ご 挨 拶

    会 長  冨士原正人

        

 スポーツ協会加盟団体並びに賛助会員の皆様方におかれましては、

益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

 今年は、ポストコロナを実感することが出来るほど、各種スポーツイベントが

開催され、当協会でも競技等が従来どおりにおこなわれており大変喜んでおり

ます。
 
  本年は、我が福知山市スポーツ協会が創立100周年を迎える記念すべき年であります。

 早速、おこなわれた四都市スポーツ大会で見事に総合優勝の栄誉に輝けたことは、当協会会員のみならず福知山市民にとっても

大変めでたいことと存じます。

 さて、今夏にはパリオリンピックが開催されます。世界のトップアスリート達の中で日本選手が活躍している姿を想像して期待が

膨らみます。いつの日か、福知山からメダリストが誕生するのを夢見て、子ども達がなるべく多くの種類のスポーツ競技に触れる

機会を増やす努力をしなくてはならないと認識しています。特に中学校の部活動に費用がかかるようなことはあってはならないことと

思われます。

家庭の事情に関係なく、全ての子どもにスポーツをするチャンスが与えられるようにするのが我々の責務と考えております。

 また、福知山マラソンについてはより魅力ある大会にすべく、種々の対策を実施していけるように努力してまいりたいと存じます。

少し時間をかけてでも、抜本的な改革を断行しないと持続可能な大会でなくなるのではないでしょうか。

  終わりに、皆様方の益々のご健勝と競技力の向上を祈念してご挨拶といたします。

                                                    (令和6年6月)